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性病が原因で脱毛症になることが

性病になると脱毛症をも併発することがあるので、早めに治療を受けないと、老けて見られるようになります。
梅毒に感染した人が梅毒性脱毛症になると、頭部の毛髪が少しずつ抜け落ちていきます。
円形脱毛症になり、一部分だけ薄くなる人もいれば、毛髪全体が薄くなることもあるので、性病の兆候があったら、梅毒性脱毛症になる前に治すようにしましょう。

梅毒の原因は梅毒トレポネーマの感染によるもので、性行為で感染することがほとんどです。
梅毒の原因菌は粘膜や皮膚にできた小さな傷から体内に侵入し、赤い斑点やブツブツが出来るようになります。
第三期まで進行すると中枢神経がおかされ、神経症状を引き起こし、末期である第四期まで進むと命にかかわるので、そうなる前に治療を受けなければなりません。
妊娠中に感染すると、胎盤を通して胎児に梅毒トレポネーマが移って、梅毒になることもあるので注意が必要です。
先天性梅毒の多くは死産や流産を起こしますが、生まれた場合は、胎盤内で第一期と第二期を経過しているので、第三期より発症しています。

梅毒性脱毛症はいつ起こるのかというと、感染からおよそ3カ月程度の第二期だといわれています。
一期の段階では小さなしこりが性器にあらわれますが、痛みがないので気付かない人が少なくありません。
しかし二期まで進行すると、梅毒性脱毛症などの症状が強くあらわれるようになるので、多くの人はこの段階で治療を始めます。

脱毛症や薄毛の治療をAGA専門病院で受ける場合は、プロペシアなどの薬を処方されますが、梅毒性脱毛症の原因は梅毒トレポネーマに感染したためなので、そのような治療を行うことはありません。
梅毒の治療をメインに行えば治るので、薄毛のための特別な治療をすることはなく、ペニシリンなどの抗生物質で治します。
ペニシリンなどの抗生物質を使えば、梅毒そのものの治療が出来るので、脱毛症が梅毒を原因とするものであれば、他の症状が良くなるとともに、抜け毛の症状も治まっていくでしょう。

梅毒性脱毛症で抜け毛が増えているときは、頭皮も敏感になっているので、少しでも症状を抑えたいときは、刺激の少ないシャンプーで洗うことをおすすめします。
天然成分を配合し、香料や着色料などの余計な添加物が入っていないシャンプーで洗えば、頭皮環境の悪化を防ぐことが出来ます。
梅毒の治療には直接関係ないですが、感染症が治るまでは頭皮に刺激を与えないでください。

まずは梅毒を治療しよう

梅毒は性病の一種で、梅毒トレポネーマというスピロヘータ科に属する原因菌に感染したことで発症します。
梅毒の感染ルートは、梅毒トレポネーマに感染している人との直接接触感染によるものと、梅毒トレポネーマに感染している妊婦から、胎児に胎盤感染した場合の先天性梅毒の2種類があります。

梅毒は年月をかけて緩やかに進行しますが、そのまま何もせずに放置すると、梅毒性脱毛症になったり、末期に進行して死亡する恐れがあります。
薬物療法で治せるので、梅毒性脱毛症による薄毛を改善したいときは、まずは梅毒治療から始めるようにしてください。
梅毒は、ペニシリン系の抗生物質をおよそ4週間ほど投与すれば治せます。
ペニシリンに対してアレルギーを持つ人には、エリスロマイシンなどが処方されます。

梅毒が治れば、梅毒性脱毛症も改善するので、抜け毛が減って、髪の毛の量も増えるようになるでしょう。
梅毒が原因で脱毛症を起こした場合は、市販の育毛シャンプーや育毛サプリを使っても何の効果もないので、薄毛を改善したいときは梅毒の治療を優先するようにしてください。
ただし梅毒は再発しやすいので、一旦治ったとしても油断しないことが大切です。
再発予防のためにはコンドームを使用し、梅毒の再発が疑われたときはパートナーとともに検査を受けるようにしましょう。

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